改名はクレジットスコアに影響しませんが、抜けた口座は住宅ローンのときに出てきます
結婚後に名前が変わったら、銀行やクレジットカードの情報も更新する必要があります。それ自体は難しくないのですが、大変なのはいくつか更新し忘れてしまうことです。そしてその漏れていた分が、住宅ローンを申し込むタイミングになって初めて浮き彫りになってくるんですよね。
まずは、よくある誤解からお話ししますね。
名前を変更しても、信用スコアには影響しません。
信用履歴は名前ではなく、社会安全番号に紐づいているからです。改名後もあなたの信用履歴はそのまま保持されますし、スコアがリセットされたり下がったりすることもありません。
この誤解のせいで改名をためらう方もいらっしゃいますが、実はその心配はまったくありませんよ。
本当の問題は「漏れ」なんです。
たいていの人は、自分で覚えている以上にたくさんの口座を持っています。メインの取引銀行、何枚かのクレジットカード、ずっと使っていない預金口座、デパートの提携カード、学生時代に作った口座、証券口座……
改名するときって、よく使うものだけ手続きして、残りは旧名のまま放置してしまいがちですよね。
そして住宅ローンを申し込む時に、銀行が信用報告を取得して2つの名前の記録があるのを見つけると、説明が必要な問題になってしまいます。軽ければ追加書類の提出で済みますが、重いとローンの承認が遅れてしまいます。
解決策:信用報告を取得してチェックリストにする
これが最も効果的なステップです。以下のサイトにアクセスして annualcreditreport.com 無料の信用報告を1部取得しましょうこれは連邦法で定められた公式の窓口で、三大信用情報機関(Equifax、Experian、TransUnion)がすべてここに集まっています。
レポートには、もうすっかり忘れていたものも含めて、あなた名義のすべての口座やアカウントが記載されています。これをチェックリストにして、ひとつずつ確認していきましょう。
変更してから数ヶ月後にもう一度取得して、すべてのアカウントが更新されているか確認しましょう。
変更方法
- 銀行:ほとんどのところで店舗(窓口)での手続きを求められます。certified 結婚証明書と新しい ID を持って行きましょう。
- クレジットカード:カスタマーサービスへの電話やオンラインでOKで、わざわざ窓口に行く必要がないことがほとんどです。
順番に気をつけてくださいね:まずは SSA と DMV の手続きを済ませましょう(リストの第 11、12 項を参照)。銀行が確認したいのはあなたの新しい ID だからです。新しい運転免許証がないと、銀行側も変更する根拠がありません。
ついでにやっておきたい 2 つのこと
- 共同口座もし開設する予定なら、今回ついでに一緒に手続きしておくといいですよ。これも配偶者グリーンカードの申請でとても強力な証明になります(リストの第 59、22 項を参照)。
- 口座の緊急連絡先と受取人多くの銀行口座では POD(payable on death)受取人を指定できます。これは保険の受取人と同じくらい大切ですよ(リストの第 19 項を参照)。
航空マイルの手続きを優先しましょう
銀行ではありませんが、マイレージ口座の名前はパスポートと一致させておく必要があります。そうしないとマイルが貯まらないだけでなく、搭乗時にトラブルになることもあります。これは優先して対応しておきましょう(リストの66番を参照)。
一言で言うと
スコアには影響しませんが、チェックリスト代わりにクレジットレポートを取得しておくといいですよ。自分名義の口座は、実は覚えている以上にあったりするものです。