キャッシュバーは米国式の式では失礼とされます:そして酒を出すことには法的責任も伴います
お酒には2つの側面があります。1つはマナー、もう1つは法的責任です。後者はほとんどの人が考えたこともないポイントですね。
3つのやり方
- Open bar終始無料で、一般的な相場は1人あたり約 $20 から $50 です 💵
- Limited barビールと赤白ワインのみを提供します。
- Cash bar(この部分はゲストの自己負担となります)
マナーの面のお話
Cash bar はアメリカの結婚式では一般的に失礼とされています。
考え方としては「ゲストを招待した以上、自分のイベントでお金を払わせるべきではない」ということです。ご祝儀を包むとドリンクは主催側が用意するのが当たり前で、「自費」という選択肢がない台湾の習慣とは異なりますね。
ですので、アメリカで結婚式を挙げる際、もし予算が足りない場合は、Cash bar に変更するのではなく、次のように調整するのが正解です:
- お酒を提供する時間を短縮する例えば cocktail hour と食事の時間だけに絞るなどです。
- ビールと赤白ワインのみを提供するこれにより、ハードリカー(強いお酒)やバーテンダーにかかる費用を節約できます。
- お酒の持ち込み会場が許可している場合は、事前に corkage fee(リストの30番目を参照)をしっかり確認しておきましょうね。
この3つのスタイルは、アメリカのマナーとしても全く問題ありませんよ。
法律面のお話:dram shop 法規
🔀 一部の州には dram shop 法規があり、お酒を提供する側が飲酒後の事故に対して連帯責任を負う可能性があるんです。
つまり、ゲストが結婚式でお酒を飲み、帰りに交通事故を起こしてしまった場合、お酒を提供したあなたも巻き込まれてしまう可能性がある、ということです。規定は州によって大きく異なり、商業的な提供者だけを対象とする州もあれば、プライベートイベントの主催者まで含める州もありますよ。
この件には、実務的で直接的な結論が2つあります:
1. これが賠償責任保険が必要な主な理由です
ウェディング賠償責任保険の相場は $150–$500 です(リストの第 42 項を参照)。無駄な出費だと感じる人も多いですが、お酒を提供する責任リスクこそが、この保険が存在する理由の1つです。
2. これが送迎を用意する理由です
送迎バスの手配は単にゲストの利便性のためだけではなく、飲酒運転のリスクを減らすためです(リストの第 97 項を参照)。そして覚えておいてください:行きよりも帰りの方が重要だということです行きの送迎しか手配せず、おひらきの時にお酒を飲んだゲストたちが車を呼べない状態になってしまうことこそが、本当のリスクの瞬間なのです。
会場に確認しておきたい質問
「バーテンダーは TIPS や同等のアルコール提供資格を持っていますか?」
「会場の保険はアルコール提供の責任をカバーしていますか?私たちが別途購入する必要がありますか?」
「お酒の持ち込みは可能ですか?corkage fee はいくらですか?」
最初の質問の意図は、資格を持つバーテンダーは適切なトレーニングを受けているため、特定のゲストへのお酒の提供をどのタイミングでストップすべきかを把握している、ということです。これは法的責任の観点からもとても大切なことなんですよ。
中華系ウェディングの実際のところ
中華系のゲストの全体的な飲酒量は、通常アメリカ式の結婚式よりも少ないのですが、テーブルを回って乾杯するタイミングに集中して飲む傾向があります。新郎新婦が各テーブルへ挨拶に回るとき、年配のゲストがどんどんお酒を重ねてしまうことがよくあります。
2つのアドバイス:
- 新郎新婦自身の乾杯はお茶やノンアルコールドリンクで代用してOKです。誰も気にしませんし、最後までしっかりシラフでいる必要がありますからね。
- 十分なノンアルコールの選択肢と温かいお茶年配の方は基本的にお酒も冷たい水も飲みません(リストの第 110 項を参照)
ひとこと
予算が足りなければ時間を短縮するかビールとワインだけに留め、cash bar に変更するのはやめましょう。お酒の提供には法的責任が伴うため、これこそが賠償責任保険や送迎サービスが存在する理由なのです。