席次を組む前に両親に聞くこと:誰と誰を同じ席にできないかを知っているのは両親です
席次表は RSVP の締切後、式の 2〜3 週間前に作ります。技術的には難しくありません。難しいのは、あなたが知らない事柄のほうです。
まず両親に聞くこと
双方の家庭の微妙な関係は、先に両親に聞いてください。
あなたは知らないかもしれません。
- どの二人の年長者が離婚していて、同じ卓に置かれたくないか
- どの二つの家系が何年も前のことで行き来がないか
- 誰の席が誰より下の格になってはいけないか
- どの年長者が「隅に置かれること」を気にするか
これらは中華系の家庭に実際に存在するルールですが、誰も自分からは教えてくれません。みんなあなたが当然知っていると思っているからです。
やり方は簡単です。最初の席次表を双方の両親にそれぞれ見てもらい、「この配置で問題ありませんか」と一言聞くこと。あなたには見えないものを見てくれます。
世代の順の並べ方
米国式の席次の論理は「話の合う人を同じ席に」ですが、中国語圏の式には世代の上下という層がもう一つ加わります。
- メインの卓はたいてい双方の両親と最も近い年長者です
- メインの卓に近いほど、世代が上になります
- 同じ世代の親族はできるだけ同じ卓に
招待客が東西の混成なら、区画ごとに扱って年長者エリアは世代順、友人エリアは交情順で排せばよく、会場全体を同じルールで揃える必要はありません。
実務上の三つの原則
1. 年配の方と子どもは出入口と手洗いの近くに
出入りの頻度が最も高く、しかも会場全体を横切りたくないからです。これはバリアフリーの配慮と同じことです(チェックリスト第 112 項参照)。
2. 各卓に最低一人、二言語を話す招待客を
英語が分からない年長者がいるなら、これは席次を組むときに処理すべきで、当日その場で人を探すのではありません(チェックリスト第 110 項参照)。
3. 「予備の席」をいくつか用意する
急な出席者のためです。RSVP を返さずに現れる人や、告げずに連れを伴う人は必ずいます。二、三席残しておくほうが、その場で椅子を足すより落ち着いています。
料理業者との時間の関係
席次表は最終人数の確定後に作りますが(チェックリスト第 38 項参照)、席札を印刷し席次図を作る時間も残す必要があります。式の 2〜3 週間前が妥当な時点です。
形式の選択
- 卓だけ決めて席は決めないこうすると雰囲気も気楽で、ゲストがテーブル内で自分の席を選べるため、友人の多い結婚式にぴったりです。
- 席まで決める年長者のテーブルではこうすることをおすすめします。彼らにとっては世代の順番に大きな意味があるからです。
混ぜて扱ってまったく構いません。年長者の卓は席まで決め、友人の卓は卓だけ決めるという具合です。
ひとことで言うと
初版ができたら双方の両親に一度ずつ見てもらいましょう。この5分間が、何年も記憶に残るような間違いを防いでくれます。