映像は画よりも音が重要です:誓いの言葉が聞き取れない映像は使い物になりません
映像を頼む相手を選ぶとき、多くの人が見るのは画です。カメラワークが美しいか、色が綺麗か、ドローンはあるか。
しかし数年後にあなたが本当に見返すのは音二人があのとき何を言ったのか、そして父親のスピーチで声が詰まったあの瞬間をしっかり聴くためです。
音が壊れた映像は取り戻せません
映像が多少美しくなくても見られますが、誓いの言葉が聞き取れなかったり、スピーチが風の音や雑音にかき消されたりしたら本当にもったいないです。その映像は使い物になりません。しかも後処理でも救えません。
屋外の式の風、宴会場の反響、招待客の話し声は、いずれも現実の脅威です。
聞くべき二つのこと
「どのマイクを使いますか」
「予備の録音はありますか」
よい答えにはこれらが含まれます。
- ピンマイクピンマイク(lavalier)を司式者と新郎につけること。これが誓いの言葉を拾う一番確実な方法です。
- DJ か PA システムからの音源(スピーチの声を拾うため)
- 独立した予備の録音機祭壇の近くに置いておけば、万一ワイヤレスマイクにトラブルがあってもバックアップになります。
「カメラ本体にマイクが付いています」としか言わないなら、十メートル離れた式の現場で人の声を明瞭に拾うことはできません。
費用と納品
一般に $3,000〜$6,000 💵(業界の相場で、地域差が大きいものです)。
納品は写真より長く、3〜6 か月かかることがよくあります編集作業の量がはるかに多いからです。これは必ず契約書に明記してもらい、式の2週間後に動画が見られるとは思わないようにしましょう。
確認すべき内容
- 式の全編の撮影(ハイライト動画だけではありません)
- 誓いの言葉とスピーチの音
- ハイライトの長さ長さは通常 3 〜 8 分ほどです。
- 完全版編集していないロングバージョンが含まれているかどうか。
- ドローンを含むかドローン禁止の会場もあるので、事前に確認しておきましょう。
中国語圏の式での特別な注意
中国語のスピーチの音
中国語のスピーチがあるなら、映像担当にしっかり伝えておきましょう。内容が分からないとどこが要点でどこを切ってはいけないか判断できないので、進行表と概要を渡しておくのがおすすめです(清單第 44、108 項参照)。
お茶の儀式の音
お茶の儀式はたいてい狭い空間で行われ、声も小さめです(年長者の祝福の言葉)。この部分は最も拾いにくいので、事前に準備を促してください。
台湾の家族に見せる版
来られない親族がいるなら、映像の完全版のほうがハイライトよりずっと意味を持ちます。共有できるファイル形式で受け取れるかを確認し、期限の切れるオンラインのリンクだけにならないようにしてください(チェックリスト第 127 項参照)。
映像を残すかどうか
予算が限られるとき最も削られやすい項目です。決め方はこうです。欲しいのは「見えること」か「聞こえること」か。
写真は画を残し、映像は声と動きを残します。双方の両親が高齢なら、あるいは来られない親族がいるなら、映像の価値は今あなたが思うよりずっと高くなります。
ひとことで言うと
マイクと予備の録音を尋ね、作品の画だけで判断しないこと。納品は 3〜6 か月なので、契約書に書いてもらってください。