会場の下見は「式と同じ時間帯」に行くこと:昼では夕方の西日は分かりません
会場の下見で一番大切な原則:本番の結婚式と同じ時間帯に見に行くこと。昼間に見に行った会場は、夕方の西日がメインテーブルを直撃することや、隣のバーが7時に音楽を流し始めることまでは教えてくれません。
以下は実際に現地を歩くときに確認すべきポイントです。営業担当者の案内についていって話を聞くだけでなく、このリストを持って行きましょう。
ブライズルーム(花嫁控え室)
- メイン会場からどれくらい離れているか?衣装のお色直しなどの移動で進行が遅れたりしないか?
- ちゃんとあるか鏡とコンセント?(ヘアメイクさんがヘアアイロンを使ったり、衣類スチーマーの電源を入れたりするため)
- ブライズメイドの皆さんが一緒に準備するのに十分なスペースはありますか?
動線については、ご自身で実際に座って体感してみることが大切です。
ただ立って見ているだけではダメですよ。椅子を引いて、ゲスト席に座ってみてください。そして、ドレスを着てここからあそこへ乾杯に回る姿を想像してみてください。
- 通り抜けられますか?ドレスの裾が椅子の背もたれに引っかかりませんか?
- 背中合わせになっているテーブルは何卓ありますか?その席の人に立ち上がってもらわないと通れないかもしれません。
- 入口からメインテーブルまでのルートで、ゲストがカメラマンの視界を遮ってしまいませんか?
駐車場とお手洗い
- 駐車スペースは何台分ありますか?バレーパーキング(別途費用)は必要ですか?
- ゲストが駐車場から会場まで歩く距離はどのくらいでしょうか?実際に一度歩いてみてくださいこの道のりは、ご年配の方やハイヒールを履いたゲストにとって、かなりの負担になりますよ。
- お手洗いの数は、100人が一斉に退場するときでも十分でしょうか?
悪天候の備え(屋外会場なら必ず確認したいポイント)
この3つの質問には明確な答えを用意しておきましょう。「その時になって考える」ではダメですよ:
- 雨が降った場合の代替会場はどこですか?そのスペースを実際に見に行くこと説明を聞くだけで済ませてはいけません
- 代替会場を使う場合、追加料金は発生しますか?
- 何時までに決断しなければなりませんか?(通常は前日か当日の朝です。テントの設営やテーブル・椅子の配置時間によります)
「その時の天気次第で考える」というのは最悪のプランです。テント会社は通常 24 〜 48 時間前までに確認が必要で、直前だと手配できなかったり、何倍もの料金を請求されたりすることがあります(リストの 123 項を参照)。
音量と消音ルール
夜は何時に音楽を止めなければいけないでしょうか?10時という会場が多いです。これは進行スケジュールをどれだけ詰め込めるか、そしてDJやバンドの料金が発生する時間帯に直結します。契約前にしっかり確認して、当日いきなり音楽を切られることがないようにしましょう。
搬入・搬出時間
フローリストやDJは何時から会場に入って準備できるのか、そして何時までに撤収を完了しなければいけないでしょうか?
この質問は2つの費用に直結しています。準備開始が遅すぎるとフローリストの急ぎ対応費用がかかり、撤収が時間を過ぎるとペナルティ料金が通常1時間単位で発生し、保証金から直接差し引かれます(リストの128番を参照)。
バリアフリー
ご高齢の方や身体の不自由なゲストがいる場合は、実際にご自身で歩いて確認してみてください。駐車場からお席までの道のりです。移動ルート:階段の有無、エレベーターの有無、足元の路面状況。芝生は車椅子やハイヒールにはかなり歩きにくく、屋外の芝生会場こそ、お年寄りにとって一番大変なタイプなんです(リストの112項目目を参照)。
一言で言うと
書き換え後:同じ時間帯に見学に行く、実際に座って動線を確認する、天候の予備プランを具体的な時間設定までしっかり聞いておく。この3つさえできれば、当日のトラブルの8割は回避できますよ。