配偶者グリーンカードの中核書類リスト:そして USCIS が費用を教えてくれない理由
配偶者グリーンカードの書類はたくさんありますが、核心となるのはほんの数種類だけです。まず全体の骨組みをしっかり把握してから、細かい部分を補っていきましょう。
核心となる申請書類
- I-130(Petition for Alien Relative):お二人の家族関係を証明するもので、アメリカ市民権またはグリーンカードを保持している側が提出します。
- I-130A:配偶者の方の追加情報
- I-864(Affidavit of Support):財政保証書です。申請者に配偶者を養う経済力があり、公的負担にならないことを証明します。
- I-485:米国内でのステータス調整。米国内手続きルートを進む場合のみ必要になります(リストの20番を参照)
添付が必要な証明書類
- 申請者のアメリカ市民権またはグリーンカードの証明書:出生証明書、パスポートの顔写真ページ、帰化証明書、またはグリーンカードの両面コピー
- Certified 結婚証明書必ずエンボス印のある正式な謄本が必要で、通常のコピーは認められません(リストの10番を参照)。
- お二人のパスポートサイズの写真
- 以前の婚姻の離婚判決書または死亡証明書(該当する場合)
英語以外の書類は例外なく認定翻訳が必要です
これには一切の例外がありません。台湾の出生証明書、離婚判決書、戸籍謄本は、すべて certified translation を添える必要があります。翻訳者は、翻訳内容が完全かつ正確であること、そして自身に翻訳能力があることを証明する声明文を提出しなければなりません。
うっかり見落としがちなポイント:結婚証明書が台湾や第三国で取得されたものである場合、そちらも翻訳が必要です(リストの第 70 項を参照)。
なぜここに費用を書いていないのかというと
なぜなら USCIS があえてフォームのページに個別の金額を掲載していないからです、すべて計算ツールに案内されます。これは私たちが調べられないわけではなく、公式の方針がそうなっているからなんです。申請手数料はいつでも変わる可能性があるため、提出するたびにその時点での最新金額を自分で確認してほしい、ということなんですね。
ですから、ネットの記事で「配偶綠卡要 $XXXX」と書かれているのを見かけても、あくまで参考程度にして、提出前に自分で一度計算してみてください。特に「附帶申請不另收費」という古い考え方はもう通用しないので注意が必要です(リストの第 121 項を参照)。
公式フォームページ
USCIS Form I-130申請書本体も説明書も、ここから直接ダウンロードできますよ。
必ず公式サイトの最新版を使いましょう。USCISはフォームのバージョン(Edition Date)を更新するため、古いバージョンで提出すると返送されてしまいます。ネットで出回っているPDFは古いことが多いんですよね。
準備にあたっての2つのアドバイス
- まずはチェックリストを作って、1つずつチェックしていきましょう準備する書類はたくさんあるので、たった1枚欠けているだけで追加提出通知(RFE)が届いてしまいます。このやり取りだけで数ヶ月もかかってしまうんですよね。
- すべての書類をスキャンして控えを残しておきましょう提出した書類は戻ってこない可能性がありますし、後で I-751 や N-400 を申請するときにも同じ資料をたくさん使います(リストの第 119、120 項を参照)。
一番時間がかかるのは、実はフォーム作成ではないんです
書類の記入自体は1週間もあれば終わりますよ。本当に早めに準備しておくべきなのは、結婚の真実性を示す証拠これは日頃からコツコツ溜めておくもので、あとから準備しようとしても間に合わないんです(チェックリストの22番を見てみてくださいね)。
一言で言うと、
フォームは公式サイトの最新版を使い、英語以外の書類はすべて認証翻訳を用意して、費用は必ず公式ツールを使って自分で計算しましょう。