受け取りながら記録すること:式が終わってから誰が何を贈ったか思い出そうとしないでください
サンキューカードは結婚式の後、 3 か月以内に出しましょう。ちゃんと書くための前提は「誰から何をいただいたか」が分かっていることです。
その場で記録!後から思い出そうとしちゃダメですよ。
結婚式当日は、ご祝儀の現金、きれいにラッピングされたお祝い、自宅に直接届いた registry の商品、そしてお名前がないものまで色々と届きます。
その場で記録しておかないと、3 週間後にいざカードを書こうと座った時、どれが誰からのものか分からない物の山を前に頭を抱えることになります。
おすすめのやり方:担当者を 1 人決めて、ノートやスマホでメモしてもらいましょう。ご祝儀の担当者はもともと必要なわけですし(リストの第 114 項を参照)、その人に記録のお仕事も一緒にお願いしちゃうのがスムーズです。
記録する項目はとてもシンプルです:お名前 / 内容または金額 / 受け取った日時や方法。
ご祝儀の記録は現金とは分けて保管しておきましょう
理由は2つあります。万が一現金を紛失しても誰からいくらもらったかが分かりますし、ご祝儀帳自体がプライバシーに関わるため、現金と一緒に探されやすい場所に置くべきではないからです(リスト第 114 項を参照)。
中華系の結婚式における、もうひとつの使い道
ご祝儀の記録はお礼状を書くためだけではなく、将来お返しをする際の基準になるものなんです。
中華文化における人付き合いは長期間にわたります。相手が結婚するときにいくら包むか、相手の家でお祝い事があったときにどう対応するかは、当時いただいた金額を参考にします。この記録はカードを書き終えたら捨てるのではなく、長期保存しておきましょう。
結婚式が終わったら電子データ(スプレッドシートなど)に整理し、ご両親や年長者に金額の誤りがないか確認してもらってから保存しておくのがおすすめですよ。
お礼状(サンキューカード)は具体的に書きましょう
いただいたお祝いの品や手伝ってくれた内容に具体的に触れて、定型文は避けましょう。
「お祝いをありがとう」と「送ってくれたあのコーヒーカップのセット、毎朝愛用しています」ではまったく違います。後者なら、何をいただいたかちゃんと分かっていて、本当に使っていることが伝わります。
そうそう、お祝いの品はなくても手伝ってくれた人たちブライズメイドやアッシャー、送迎を手伝ってくれた親戚、当日受付をしてくれた年配の方々にも忘れずにカードを書きましょう。彼らが割いてくれた時間や心遣いは、ギフトひとつ以上の価値があります。
3ヶ月は上限であって目標ではありません
早ければ早いほど良いです。実務的な進め方としては何回かに分けて書くことです:
- 結婚式前に届いたお祝い(registry から自宅に届いたもの)は、結婚式の前に書いておくといいですよ。
- 結婚式の2週間後にまとめて1回。
- ハネムーンから帰ってきたらもう1回。
一度に100枚書こうとすると永遠に終わりませんが、3回に分けて毎回30枚ずつならずっと現実的ですよ。
言語の選び方
台湾のご年配の方には中国語で、アメリカのお友達には英語で書くこと。当たり前のように思えますが、手間を省くために全部同じ言語で済ませてしまう人も多いんです。でもご年配の方にとっては、手書きの中国語カードを受け取ると、嬉しさが本当に違いますよ。
一言で言うと
その場ですぐ記録する、ご祝儀の記録は長期保存する(後でお返しをする時の目安になります)、カードのメッセージは具体的に書く、3回に分けて書き終える。