WE LIVE IN USA

婚約披露の招待客は式より広くしてはいけません:招いた人は式にも必ず招くことになります

婚約披露は婚約から 1〜3 か月の間です。伝統的には新婦側の両親が主催し、現代では新郎新婦が自分たちで開くことが多くなっています。

決まりごとはほとんどありませんが、例外のないものがひとつあります。

ただひとつの鉄則

婚約披露に招いた人は、式にも必ず招くことになります。

言い換えれば、婚約披露の名簿を式より広くしてはいけません。

これは Save the Date と同じ理屈です(チェックリスト第 36 項参照)。相手を結婚の輪の内側に入れておきながら、本番で外してしまうのは、取り返しのつきにくい失礼にあたります。

ですから実務上のやり方はこうです。婚約披露は A 層だけを招きます(チェックリスト第 48 項の層分け参照)。式のゲスト名簿がまだ決まっていないなら、婚約披露は小さめにしておきましょう。多く招くより、少なく招くほうが安心です。

誰が開くか

伝統的には新婦側の両親ですが、いまは新郎新婦が自分で開くか、双方の家庭が合同で開くことが多くなっています。

双方の両親がどちらも主催したがるなら、それ自体がひとつの合図です。二つの家庭が一度きちんと知り合う場が必要だこれは実のところ婚約披露の最も実用的な機能で、特に異文化間の結婚では、式の慌ただしさの前に双方の両親が顔を合わせ、食事を共にしておけます。

華人の家庭の婚約の伝統

華人には自前の婚約の儀式(文定、結納)があり、米国式の engagement party とは別の体系です。

よくある扱い方は次のとおりです。

これは早めに双方の両親と話しておいてください。年長者の「婚約」への期待は、あなたの想像より具体的かもしれないからです(結納をするか、日取りを見るか、どの親族を呼ぶか)。

贈り物の問題

婚約披露の客は贈り物を持ってくることがあります。注意してください。招待状に registry のことを書かないでくださいこれは招待状と同じで、米国式の礼儀では不作法にあたります(チェックリスト第 115 項参照)。

そして華人のゲストはご祝儀(紅包)を包んでくれるかもしれず、それも自然なことです。両方あるなら記録しておいてください(チェックリスト第 56 項参照)。この記録は後のお返しで使います。

とても簡素で構いません

婚約披露は小さな結婚式である必要はありません。家で食事をする、料理店の個室を予約する、どれもまったく構いません。

その価値は「二つの家族が顔を合わせること」と「正式に知らせること」にあり、規模にはありません。予算は式そのものへ残してください(チェックリスト第 40 項参照)。

ひとことで言うと

名簿は A 層だけ、小さく開いて構いません。双方の両親がどちらも主催したがるなら、それは二つの家がきちんと会うべきだという合図です。

← チェックリストに戻る