屋外の式は隠れた費用が最も大きいものです:テントに発電機に仮設の手洗い、しばしば屋内より高くつきます
屋外の会場の借り賃は屋内より安いことが多く、ですから安上がりに見えます。しかしその差は借りるものの一覧で返すことになり、しかもたいてい足が出ます。
屋外で別に借りるもの
- テント雨を防ぐだけでなく、日よけにもなりますよ。
- 発電機空き地自体には電源がないので、DJ機材も照明も音響も厨房も、すべて電気が必要になります。
- 仮設の手洗いしかも見栄えがよくて清潔なものを借りるようにしましょう。工事現場で使うようなものは避けてくださいね。
- 暖房か送風機夕方になると気温差が10度以上になることもあります。
- 地面の手当て芝生の上には忘れずに通路を敷いておきましょう(チェックリスト第 112 項参照)。
そして屋内の会場ではこれらがすべて備え付けです。合わせると屋内の会場より高くつくことが多くこれは屋外を選んだあとで、計算してみて初めてわかる出費なんです。
どの会場でも借りるもの
- 机と椅子、卓布、食器
- 照明
- 踊る場所
会場に聞く最初のひとことは、「どれが借り賃に含まれていますか」です。机と椅子は含むが卓布は含まない会場もあれば、基本の照明は含むが雰囲気の照明は含まない会場もあります。「含まない」ものを書き出して、はじめて本当の予算になります。
搬入と引き取りの時間の落とし穴
借りるものは、会場の許す時間の内に搬入と引き取りの時間帯を確かめてください。
ここは最も見落とされやすく、しかも二つの出費に直結します。
- 搬入が早すぎる会場がまだ開いておらず、トラックが外で待つことになると、業者から待機料を請求されることがあります。
- 引き取りが遅すぎる会場の撤収時間を過ぎると、罰金が保証金から直接引かれます(チェックリスト第 128 項参照)。
ですから三者の時間を揃えてください。会場の搬入と搬出の時間帯(チェックリスト第 45 項参照)、貸し出しの会社の搬入と引き取りの時刻、あなたの coordinator の現場にいる時間です。
貸し出しの会社には、そのまま聞けます。
「搬入と引き取りの時刻は指定できますか。それとも時間帯しか選べませんか」
「式の終わりが遅くなったら、翌朝に引き取ってもらえますか。いくら増えますか」
2つ目の問題は解決策があることが多いです。翌日引き取りに変更する費用は、撤収超過の罰金より安いのが普通です。
屋外でさらに聞くこと
「テントは何時間前に設営しますか?」これが、天候の予備案を決めるタイミングになります(チェックリスト第 123 項参照)。
「発電機の音はどのくらいですか?」近くに置きすぎると、ふたりの誓いの言葉を直接かき消してしまいます。
「雨が降ってテントを取りやめても、料金はかかりますか」
見合うかどうかの見分け方
屋外の会場の借り賃に、借りるもの一式を足して、屋内の会場の総額と比べてください。比べるのは all-in の総額であって、借り賃ではありません(チェックリスト第 41 項参照)。
計算した上でそれでも屋外を選ぶなら、それはあの景色と雰囲気のためです。自分が何を買っているのか分かっていれば、全く筋の通った選択です。
ひとことで言うと
屋外の借り賃が安いのは見かけです。借りるものの一覧を足して all-in で計算し、搬入と引き取りの時刻を会場の時間帯に揃えてください。