パスポート改名の both / either:一語の違いが、支払うかどうかを決めます
名前を変更した後にアメリカのパスポートを更新するには、無料と有料の2つのルートがあります。どちらになるかを決めるのは、公式条文にある2つの英単語なんです。
2つのフォーム
DS-5504(無料)
公式原文:
"It's been less than 1 year since both your passport was issued and your name was legally changed"
パスポートの発行と改名、両方とも1年未満。
DS-82(有料)
"It's been more than 1 year since either your passport was issued or your name was legally changed" ⋯ "You must pay the normal fees."
2つのことのうち、どちらか一方でもすでに 1 年を超えている場合です。
一番多くの方が勘違いしてしまうケース
パスポートの更新は半年前だけど、改名は 2 年前という場合です。
多くの方は「パスポートを更新したのは半年前だから、まだ1年経っていない」と見て無料の条件を満たしていると思いがちですが、それは間違いです。DS-5504 が求めているのは both(両方とも1年未満であること)ですが、あなたの改名はすでに1年を超えているため、 either の範囲に入り、有料の DS-82 を使うことになります。
逆の場合も同じです。改名は先月のことだけど、パスポートは3年前に発行されたもの → やっぱり有料になります。
覚え方:無料ルートの条件は「両方とも新しいこと」で、どちらか一方でも古ければ有料になります。
3つ目のケース
もしすでに新しい名前を使っているものの、それを証明できる法的書類がない場合(長年使っているけれど正式な改名記録がない場合など)、それは3つ目のケースに該当し、別の規定が適用されます。この状況については公式ページの説明を直接確認してみてくださいね。
費用
- DS-5504:無料公式にも明確に費用はかからないと記載されています。
- DS-82:現在の料金設定に従い、 travel.state.gov のパスポート手数料ページをご確認ください
これは名義変更の手続き全体の中で、一番時間がかかる項目です
通常は 6〜12週間混雑期はさらに長くなります。そのため、SSA → DMV → パスポート の最後になっています(リストの11項目目を参照)。
実務における3つのアドバイス
- 必ず追跡できる郵送方法を使ってくださいね。封筒の中身は、あなたのパスポートの原本です。
- 手続き期間中は出国できません。(パスポートが手元にない状態です)
- 出国予定がある方は事前にスケジュールをしっかり計算しておくか、加急申請を検討しましょう。
2 点目はさらに大きな問題につながっています。新婚旅行の航空券の名前は、出発当日に手元にあるパスポートと一致していなければなりません。もし新しいパスポートを待っていて古いものが手元にない場合、出国という選択肢すらなくなってしまいます。これはリスト全体の中で最も新婚旅行を台無しにしやすい組み合わせです(リストの第 55 項を参照)。
より安全な手配方法:新婚旅行は古いパスポートで出国し、帰国してから名義変更手続きをする。名義変更に期限はありませんが、航空券には期限があります。
公式の情報源
ひとことで言うと
無料になるのは「両方とも1年未満」の場合だけで、どちらか一方でも1年を超えていたら有料になります。申請中はパスポートが手元からなくなりますので、渡航計画はあらかじめ計算に入れておいてくださいね。