アメリカで結婚するとき、規則を決めるのは「州」ではなく「郡」です:第一歩は正しい郡を調べること
多くの人が最初のステップでつまずいてしまうのは、「カリフォルニアで結婚するには何が必要?」と検索してしまうからです。この質問自体、探すレベル(行政単位)を間違えてしまっているんですよね。
結婚登録の管轄は郡にあります
アメリカの marriage license は county(郡)から発行されるもので、州政府ではありません。州法は大枠(例えば誰が結婚できるか、誰が立会人になれるか、license の有効期限など)を定めていますが、実際の申請ルールは各郡の規定次第なんです:
- 費用:同じ州内でも郡によって数十ドルも差が出ることがあります
- 予約が必要かどうか:予約なしでは一切受け付けてくれない郡もあります
- 支払い方法:多くの郡では現金か小切手のみで、クレジットカードは使えません
- 証人の要件:何人必要か、事前に登録が必要かどうか
- 司式者の資格:一部の郡では、司式者が事前にその郡で登録しておく必要があります
- 返送期限:挙式後、何日以内に license を返送しなければならないか
なので調べるべきなのは「どこかの州の規定」ではなく、「その郡の clerk オフィスの規定」なんです。
調べ方
Googleで「marriage license」に申請するカウンティ(郡)の名前を組み合わせて検索します。例えば「marriage license Santa Clara County」のようにですね。それから目印にするのは .gov ドメインです。
この手順は絶対に省略しないでくださいね。検索結果の上位には、見た目を政府サイトそっくりに作ったサードパーティの代行業者サイトがよく出てきます。自分でやれば規定の手数料だけで済む手続きなのに、数十ドルも取って「手続きサポート」をしてくるんです。本物の公式サイトのURLは、こんな形をしています: xxx-county.gov または co.xxx.state.us。
どの郡で手続きをするか
よくある3つのケース:
- 自分の住んでいる場所で結婚する:居住地の郡で手続きをするのが、一番シンプルです。
- 別の都市で結婚式を挙げる:基本的には、式を挙げる場所の郡、少なくともその郡が発行した license が挙式場所で有効かを確認しておきましょう。
- デスティネーション・ウェディング:州をまたいだり国外に行ったりする場合、ルールはさらに大きく変わるので、早めに確認しておきましょう(リストの 124 番を参照)。
覚えておくと役に立つ、よくある例外がひとつあります:カリフォルニア州のどの郡が発行した license も州全体で有効で、A 郡で申請して B 郡で儀式を行うこともできます。ただ「申請時にどのルールに従うか」は、申請手続きをするその郡によります。すべての州がこうというわけではないので、そのまま当てはめないでくださいね。
このステップにかかる時間
15 分、$0。ウェブサイトを開いてその郡の規定を一通り見て、次の 3 つをメモするだけです:費用はいくらか、予約が必要か、支払い方法は何か。この 3 つが、せっかく行っても無駄足になってしまう一番よくある原因なんです。
よくある誤解
「ロサンゼルスで手続きした友達がこうだったから、サンフランシスコの私も同じはず」実はそうとも限らないんです。同じ州内であっても、隣の郡になるだけで予約方法や手数料が変わることがあります。お友達の体験談は大まかな流れを把握する参考にはなりますが、具体的な数字は必ずご自身で調べ直してくださいね。
一言で言うと
規定を調べるときは、「州」を「郡」に置き換えて探すだけで、無駄な回り道をぐっと減らせますよ。