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華人の結婚式で意外と見落とされがちですが、実はすごく大切なのがバイリンガル進行表なんです

進行表(program)は米国式の式ではあってもなくてもよい一枚の紙です。しかし東西を融合させた式では、二つの招待客の群れをつなぐものになります。

どこが違うのか

進行表がないとき、中国語圏でない招待客がお茶を捧げる儀式を見る体験はこうです。知らない何かを大勢がやっている。

英語の説明が加わると、同じ光景がこうなります。私は意味のある伝統に参加している。

同じ儀式で、違いは二百字ほどの説明だけです。

何を載せるか

中国式の儀式の説明はどう書くか

百科事典のように書かないでください。三文で足ります。これは何か、なぜするのか、何が見えるか。

たとえばお茶の儀式なら。二人が双方の年長者にお茶を捧げるのは、感謝を表し、正式に家族の一員となる儀式です。年長者はお茶を受け取った後、祝福を表す赤い封筒を渡します。二人がひざまずいてお茶を差し出し、世代の順に進むのが見られます。

こう書いておけば、招待客は見ながら今どこまで進んでいるのか、そしてなぜその動作が大切なのかが分かります。

ついでに二つの問題も解決します

1. 年長者が今どこか分かる

中国語の面が年長者に果たす役割は、英語の面が米国のゲストに果たす役割と同じです。自分で読めるので、隣の人に何度も尋ねずに済みます(チェックリスト第 110 項参照)。

2. 招待客があとどのくらいか分かる

おおよその時間を書いておけば、いつ手洗いに立てるか、いつ食事が始まるかが分かります。俗っぽく聞こえますが、実際には全員がくつろげます。

形式にお金をかける必要はありません

進行表に上質な印刷は要りません。二つ折りの紙一枚、あるいは入口に掛ける大きな案内板でも構いません。

費用を抑えたいなら、大きな立て看板を入口に置くほうが100部印刷するより安く済みますし、椅子に置き去りにされることもありません(引き出物も進行表も放置されがちです。チェックリスト第 100 項参照)。

いつ作るか

進行が固まれば作れます。通常は式の 2〜3 週間前、当日の時間表と一緒に(チェックリスト第 39 項参照)。内容は MC の手元の版と一致させてください。

ひとことで言うと

中国式の儀式に英語の説明を3文加えれば、中華圏以外のゲストの体験は「分からない」から「参加できている」に変わります。式全体で最もコスパの高い1枚の紙です。

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